
着物の着付けどうすればいいの?
着物は着れない…でも着てみたい。という方はきっと多いと思います。
着物を一言に着ると言ってもいろんな方法があります。どの方法が自分にあっているのか。という事の参考になればと思います。
それではいきましょう。
自力で着る、着れるようにする。
- 着付け教室に通う。
- ネット動画や図解からの独学。
- 知人に教えてもらう。
自力で着るには覚えるしかありません。
さらに上達のコツはひたすら着る事だと思います。
着物の構造上の理屈はもちろんありますが、着て覚えるのが1番の近道だと思います。
着付け教室について
着付け教室は、着付け師さんに教えてもらえるので、順を追って覚える事が出来ます。さらに着物好きな友人も増えるので良い事づくしです。
ただし、無料と謳っているところは恐らく展示会の参加を促されると思います。
そこで着物購入の流れになりますので、着物が欲しくない方は毎月料金のかかる着付け教室のほうが結果的に安く済むかもしれません。
ネット動画や図解からの独学
完全なる独学に近くなりますが、料金もかからず且つ自分の好きな時間に学ぶ事ができるので今や有力なツールとなっています。
オススメは動画ではなく画像やイラストを用いている図解式です。
動画ももちろん分かりやすいのですが、動画再生スピードと実際に着ているスピードが合いません。なので図解式の方が自分に合ったスピードで理解しやすいのではないかと思います。
また、動画も図解式も細かく分かれているので、帯締めや帯揚げ等の小物の着付けの仕方もチェックするのを忘れずに。
知人に教えてもらう。
正直この方法が一番身につきやすい方法だと思います。
ただし、癖のある着方の人も稀にいますので自分にあっているかどうかは判断しづらくなってしまいます。
まとめ
自力で身につけた着付けは今後誰に頼まなくても1人で出来るのでかなりオススメです。
ただし、着ないと忘れがちになってしまいますので、こまめに着る習慣をつける事が大切かと思います。
着付けしてもらう。
- 着物屋さん、レンタル業者で着付けてもらう。
- 美容室、式場で着付けてもらう。
- 知人に着付けてもらう。
着付けをしてもらう事は非常に楽です。
その場しのぎにはもってこいのサービスと言えます。
また、購入特典として着付け無料などのサービスもありますので要チェックです。
着物屋さん、レンタル業者で着付けてもらう。
購入特典、レンタル特典として着付けを行っていただける場合はもちろん無料だったりします。
が、普通に着付けだけとなると料金が発生する可能性大です。特にレンタルの方で着付けだけというサービスはあまり聞かないようにも感じます。
美容室、式場で着付けてもらう。
美容室の場合は特に振袖着付けで多く利用するのではないでしょうか。
式場は留袖や訪問着が多くなるでしょう。美容室の場合も式場の場合も髪型も一緒に行ってくれるケースがほとんどなのでかなり楽です。
しかし、着付けだけのサービスと言うのは成人式の時以外はほとんど無いように感じます。
知人に着付けてもらう。
着付けてもらう、という中では一番助かるのが知人に着付けてもらう事です。
もちろん着付ける方の癖は出てしまうかもしれませんが、無料且つ気の合う人であれば気を遣う事なく着付けてもらう事が出来ます。
さらに着付け方をその場で教えてもらう事も可能なのでオススメです。
まとめ
サービスの一環として着付けというサービスが付随している、というイメージが正しいと思います。
着物を買ってくれたから、
レンタルしてくれたから、
髪型のセットを頼んでくれたから、
結婚式の式場として選んでくれたから、
などなど単品のサービスと言うよりもオプションに近いのでは無いでしょうか。
一時的な着物であればオプションとしてお願いする方が楽でしょうが、今後も着用したいという意識があるのであれば、着れるように努力した方が結果的にお得になるのでは無いかと感じます。
chuins.jpの提供する着付けサービス
私たちの提供する着付けサービスは写真を用いた図解式着付け講習です。
着物の着付けは案外難しくありませんが、綺麗に着付けようとすると何度も練習をする必要はあります。
綺麗に着れるようになると次はいろんな帯に挑戦したい、いろんな結び方に挑戦したい。などの着物ならではの面白みが出てきます。
chuins.jpの『着物の着付け&ヘアアレンジ ページ』はまだそこまでの数のコンテンツはありませんが、色んな帯の結び方や着物の着付け方を提案しようと思っています。
着物の着付けの順序という初歩的なところから最終はアレンジした着物の着付けなども公開できればと思います。
また、私も着付けで困った事はたくさんありました。そのつまづいた点をわかりやすく解説していければと思います。
一度覗いてみて下さい。